• 2015/07/25

【分からない言葉をCHECK!】今さら聞けない、Webマーケティング用語集

 

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今さら人には聞けない、Webマーケティングでよく使われる用語を解説します!

Webマーケティングには分かりにくい言葉やとっつきにくい言葉が多くあると思います。勉強中の方や、新人ディレクターさんが途中で詰まってしまわないように。 今回は用語の解説と、難しいものには詳しい説明のリンクを集めました。

アクセスログ

Webサイトにアクセスした履歴のこと。アクセス元のIPアドレス、ドメイン名、日付と時刻、アクセスされたファイル名、リンク元のURL、ブラウザなどのこと

アクセス解析

アクセス解析とは、アクセスログを分析することにより、現状のサイトの問題点や特徴・強みなどを具体的な数値を元に把握すること。代表的なアクセス解析ツールとしてGoogle Analyticsが挙げられる。

参考:アクセス解析の見方|アクセス解析.com

RSS広告

RSS広告とは、Webサイトの内容や更新情報の要約・概略されたものを配信する技術を用いて配信される、インターネット広告。

参考:RSS広告とは | RSS広告の意味 – エリートネットワーク

アフィリエイト

アフィリエイトとは、提携サイトやメルマガにバナーやテキストのリンクを掲載してもらい、ユーザーがそのリンクを通して会員登録したり商品を購入したりすると、リンク元サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法のこと。

参考:アフィリエイトとは|アクセストレード

アドセンス

アドセンスとは、Google AdSenseのこと。Googleが提供しているインターネット広告の種類。Webページのコンテンツに合わせて広告を表示させ、表示されている広告がクリックされると、サイト運営者に報酬が支払われる仕組み。

参考:アドセンスとは|インターネット広告用語辞典

アドワーズ

GoogleやYahoo!などの検索結果ページの右サイド、または上部に、広告主の広告を表示するリスティング広告(検索連動型広告/PPC広告/キーワード広告)のこと。 正式名称は、Googleアドワーズ。

参考:AdWords とは|Google

Impuression(インプレッション)

広告の効果を計る指標の一つで、広告の表示回数のこと。例えば、リスティング広告で選定しているキーワードが検索され、その広告が1回表示されることを1インプレッションと呼ぶ。

参考:インプレッションとは|デジタルマーケティングラボ

LP(Landing Page)

LPとは、ランディングページの略。Webサイトの訪問者がWeb広告など外部からのリンクをクリックした際に、最初に表示されるページのこと。「ユーザーが着地する(Landing)ページ」という意味でランディングページと呼ばれている。

参考:10分で理解できるLPの基本|リスクル

LPO(Landing Page Optimization)

LPOとはWebサイトでユーザーが最初にアクセスするページを戦略的に設計し、ユーザーが資料請求や問い合わせ、商品購入、申し込みなど、目的に沿ったアクションを起こす割合を高めること。

参考:「LPO」とは?〜今さら人に聞けないマーケティング用語をおさらい!|SMMlab

A/Bテスト

A/Bテストとは、ページを変更する効果を測定するための手法のこと。コンバージョン率を向上させるためのLPO対策としても、A/Bテストが有効的。テストを行うためのツールなども提供されている。A/Bテストの基本的な考え方は、既存のデザインを「A」とした時、変更を加えたものを「B」とし、AとBのパターンではどちらがより効果的かを比較するというもの。

参考:A/Bテストで読み解くWebサイト最適化のツボ|マーケジン

オンライン広告

オンライン広告の代表的な手法としてよく知られているのが、バナー広告やメール広告などが挙げられる。

オーガニックサーチ

オーガニックサーチとは、広告を含まない自然検索のこと。通常の検索エンジンを使用して行われる広告のこと。

キーワード

検索キーワードのこと。検索エンジンに入力する単語や言葉のこと。リスティング広告では、どのキーワードを入札するか、どのようにして入札するキーワードを広げていくか等が成功の鍵となる。

グローバルナビゲーション

グローバルナビゲーションとは、サイトの全ページに共通して存在するコンテンツメニューのこと。

クリックスルー

クリックスルーとは、リスティング広告やバナー広告などのリンクをクリックして、リンク先のページにジャンプした回数のこと。

クリック単価

1クリックあたりに支払う金額のこと。クリック課金型のリスティング広告の場合、クリック単価を自由に決める(入札する)ことができる。

クリック率

クリック率とは広告がクリックされる割合のこと。これは、クリック数÷インプレッション数で導きだすことができる。

クリック課金

クリック課金とは、1クリックされるごとに課金され、その料金を払う仕組みのこと。リスティング広告で、選定(入札)しているキーワードが検索され、表示された広告がクリックされると、そのクリック数に応じて料金が課金される仕組みなどがある。

参考:アドセンスのクリック単価とクリック率の意味とは?

クローラー

クローラーとは、検索エンジンのWebページのデータ取得プログラムのこと。クローラーが上手くサイト内を循環できるようにしたり、頻繁に訪れるようにすることはSEO対策上、重要である。

クローラー対策

クローラー(ロボット)がサイト内をスムーズに迷わず巡回できるように、Webサイトの構造をシンプルにすること。

参考:SEOにおいてのクローラーを上手く巡回させる方法!!|CROSSWORK

サーチエンジン

サーチエンジン=検索エンジンのことで、Web上で公開されているWebページの情報を収集して整理し、ユーザーが検索したキーワード等に合致したWebページを示す仕組みのこと。

CPA

CPAとはCost Per Actionの略で、顧客、会員などを獲得するのにかかった1件あたりのコストのこと。プロモーションにおいても目標の1つとして見ることが多い。 計算方法は、広告費÷獲得顧客数。

CPC

CPC(Cost Per Click)とは、クリック単価のこと。1クリックを獲得するためにかかったコストのこと。

CTR

CTR(Click Through Rate)とは、広告が表示された回数に対し、何回のクリックがあったか表す数値のこと。検索された結果に対し、どのくらいの確率で自社サイトへの流入があったかがわかる。クリック率と同じ。計算方法は、クリック数÷インプレッション数。

CVR

CVR(Conversion Rate)とは、サイト訪問者のうちコンバージョンに至った割合のこと。計算方法は、コンバージョン数 ÷ ページアクセス数。

参考:CTRとCPCとCVRとCPA|マーケティングハック

スパム

スパムとはインターネットにおける不正行為の総称。検索エンジンスパム、スパムメールなどがある。

参考:やってはいけない対策方法 SEOスパムとは|プラスワーク

セッション

セッションとは、Webサイトを訪問したユーザがサイト内で行なう一連の行動のこと。例えば、同じユーザが短時間の間に何ページ訪れようと、セッションは1である。ただし、ある程度の間隔が開いて再度訪問した場合には、新しいセッションとしてカウントする。これはそれぞれのアクセスツールによって異なる。

ソース

ソースとは、Webサイトのテキスト情報のこと。Webサイトを開き、右クリックし、「ソースの表示」(windowsの場合)をクリックするとソースを確認することができる。

W3C

W3Cとは、World Wide Web Consortiumの省略表記。WWWで利用される技術の標準化をすすめる団体。発足は1994年。

参考:World Wide Web Consortium (W3C)|ウィキペディア

Title & Description

Title & Description(タイトル&ディスクリプション) とは、検索エンジンの検索結果画面に表示される、リスティング広告の広告文のこと。この二つを工夫することにより、クリック率を改善することができる。通常のホームページ制作においても非常に重要な要素。

参考:基本的なタイトルタグとメタディスクリプションの考え方|SEO HACKS

直帰率

直帰率とは、Webサイトに訪問した人が、入口ページとなった最初の1ページだけを見て、サイトから離脱してしまう割合のこと。最近は特に直帰率が高めの傾向にあり、全体の約50%とも言われている。アクセス解析ツールなどを使うことによって、直帰率は知ることができる。

ドメイン

ドメインとは、インターネット上に存在するコンピュータやネットワークにつけられる住所のようなもの。同一ドメインは存在せず、たった1つしか存在しない。

バナー広告

バナー広告とは、単にバナーとも呼ばれるインターネット広告の一つで、最もポピュラーなインターネット広告。

ブラウザ

ブラウザとは、Webページ等を表示・閲覧するためのソフトのこと。代表的なものとして、Internet Explorer、GoogleChrome、FireFox、Safariなどあがある。

プッシュ型広告

プッシュ型広告とは、広告主側から発信する広告総称のこと。メール、DM、FAXなどの攻めの広告手法

プル型広告

プル型広告とは、受け手側が広告主の発信している広告を、自ら取得しに行くことができるタイプの広告の総称。バナー広告やリスティング広告もプル型広告。

参考:プッシュ型営業とプル型営業の違い|キャリアパーク

被リンク

被リンクとは、外部ドメインからのリンクのこと。

PDCAサイクル

PDCAサイクルとは、計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(act)のプロセスを順に実施するサイクルのこと。

参考:PDCAサイクルをすごく簡単に説明します | harappa[はらっぱ]

PV

Webサイトの訪問者のブラウザにWebページが1ページ表示されるの1をPVと言う。多くのサイト訪問者はサイト内の複数のページを閲覧する。訪問者数(ビジット)よりもPVのほうが数倍多くなる。PV数のアップをWebサイトの評価基準とする風潮があるが、「1訪問者数あたりどれだけのコンテンツを見ているか(何PVか)」を重視する流れもある。

参考:他サイトのアクセス数を調べる3つの方法 | iscle[イズクル]

ビックワード

ビックワードとは、検索数の多いキーワードのこと。 一般的な名称、広範囲なターゲット、想定しやすいキーワードがそれにあたる。それとは反対に、専門用語や2~3語検索などの想定が難しいキーワードは、スモールワードと呼ばれる。例えば、「PC」はビックワードだが、「PC 格安 購入」はスモールワード。実際の検索数は、100倍近くも差が開く場合がある。リスティング広告では、ビックワード、スモールワードを最適に運用することで効果が変わってくる重要な要素の一つである。

参考:スモールワードとビッグワード それぞれの戦術の違い|株式会社アイエムシー

BtoB

BtoBとは、Business to Businessという意味である。企業間の取り引き、法人向けのビジネスを展開している企業が行なうマーケティング活動、法人顧客相手のビジネスを指す。

BtoC

BtoCとは、Business to Consumer を意味である。企業間の取り引き(BtoB)ではなく、消費者向け取引、個人顧客相手のビジネスを指す。

参考:BtoBとBtoCのマーケティング|マーケティングパラダイス

ポストクリック

ポストクリックとは、Web広告をクリックして、広告主サイトに飛んだ後のユーザー行動のこと。

ポータルサイト

インターネットにアクセスするときに、インターネットの入り口・玄関口となる、巨大なWebサイト。様々なサービスを提供することにより、利用者の増加を図っている。

UU

UUとは、ユニークユーザーのこと。ある一定の期間内に、Webサイトに訪れた重複のないユーザーの数のこと。同じユーザーが同じWebサイトを何度訪れても、ユニークユーザーは1人と数える。

参考:今さら聞けない!PV・セッション・UUの違いとは?|fellet

ユニークユーザー

ユニークユーザーとは、ある一定の期間内に、Webサイトに訪れた重複のないユーザー(人)の数のこと。同じ1人のユーザーが同じWebサイトを何度訪れても、ユニークユーザーは1人と数える。

リファラー

リファラーとは、あるWebページのリンクをクリックして別ページに移動したときの、リンク元のWebページのこと。アクセス解析ツールで、リファラーを分析し外部のどのようなサイトからの流入が多いかなどを知ることができる。

参考:リファラーとは|デジタルマーケティングラボ