• 2015/08/05

【2015年版】トレンドの動画コンテンツ&これから必須のスマホ対応

 



Video

動画を使ってのマーケティング戦略。将来を見据えて積極的に動画活用を!!

ある統計では2013年の時点でのWebユーザーにおける1年間のトラフィック(時間当たりの通信量)で、動画が占める割合は約6割弱を占めていたらしいのですが、これが年々増加していき、2017年か2018年には約7割〜8割のトラフィックになるという予測があります。

これは一体どういう事かというと、単純にWeb全体における動画の割合が増えるということもそうなのですが、今までは動画は基本的にはテレビ!という概念が無くなりつつあるということの現れです。

Webにおける動画マーケティングについては、2014年がWeb業界における動画マーケティング元年とも言われていたくらいですから、これからどんどん発展していくでしょう。

動画活用なんて難しそう・・・と、食わず嫌い的な感覚で捉えてしまう方も多いかもしれませんが、よくよく考えてみて頂ければ分かる通り、スマホで撮影したものをYouTubeにアップすることなんて容易にできることです。(調べれば絶対に誰でも簡単にできます)

このような小さなことからでも構わないので、少しずつ動画を活用していってみましょう。 スマホからも当たり前に動画視聴の次第! スマホでYouTubeなどを見るかたも多いのではないでしょうか。

スマホや、タブレットの普及などで、PC以外で動画を見ることも簡単にできるということもあり、スマホやタブレットからの動画視聴率は全体の約3割という統計があり、近年は更に伸びてきているようで今後も更に伸びていくことになるでしょう。

自分なんか特にそうなんですが、テレビをリアルタイムで見ることはほとんどなくなりました。

一昔前は動画を見るとPCが重くなったり、画質が悪かったり、様々な問題がありましたが、最近は高画質の動画も普通に快適に見れます。 それに加え、スマホの人が見る動画の分数だったりというのもスマホユーザーならではの特徴もあるので、その辺りも意識した動画制作が必要となってきます。

Webマーケティングでは今後、動画活用は必須!

これは視聴者数が増えているということも要因の一つですが、SEOの効果も高いという点が重要な要素です。

ですが、根本をよくよく考えてみると 視聴者数が増える=動画が面白い=ユーザーにとって有益なコンテンツであるということにもつながります。 Web業界での動画活用はまだまだ歴史が浅いので、動画を使ったマーケティングは今後更に活発になっていくことが予想されます。

動画を活用することは、メリットが非常に大きいことでもあるので、Webを使って結果を出したい、収益を上げたいという人にとっては必須です。

動画はアイディア勝負!! これはWeb業界に限ったことではありませんが、動画活用もアイディア一つです。

「どのような動画コンテンツを作っていくか」という点が非常に重要な要素です。 画質のクオリティーなどをプロ並みに求められることはありません。 実際にユーチューバーなる人も現れているくらいですし、本当にアイディア一つです。

様々なアイディアを試してみて、質の高い(アイディア溢れる)動画を作り上げることは今後更に求められていくところになります。 今後、確実にWeb上での動画活用が増えていくことは間違いありません。

高いビデオカメラも必要なく、スマホ一つでWeb上にアップ出来る時代です。何かに特化した形で作成する方が効果が出やすい傾向にあるので、目的を絞った形での動画活用をオススメいたします。

参考:YouTubeの動画戦略フレームワークで考える動画コンテンツの今|マーケティングラボ

2015年は更なるスマホ化が進む見込み、Webサイトのスマホ対応は必須に!

Beautiful young businesswoman working in office

スマホの普及率が年々上昇する中、2015年は、高齢者向けのスマホの発売が発表されるなど、更なるスマホ化が進むことが予測されます。

取り合えず…という形でスマホ対応をしているWebサイトやホームページというのも多く見受けられますが、今後はよりスマホを重視したWebサイトやホームページの重要性が増してきます。

モバイルファーストを重視しよう!

モバイルファーストという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これは一体どういう意味かと言うと、先にモバイルサイトから構築していき、その後にPCサイトをデザインするという意味です。

従来は、PCサイトをベースにして、スマホサイトなどを作成するという流れもありましたが、それとは全く逆にモバイルをベースにしてゴールをしっかりと定め、それに伴い、PCサイトをデザインしていくことがモバイルファーストの意味です。

そこで重要になってくるのが、コンテンツです。

PCのように、スマホは画面も大きくありませんし、操作性も限られてきます。つまり、複雑なサイト構造になっていたり、操作性の悪いサイトというのはスマホには不向きなのです。

スマホサイトで大事なのは操作性、表示性能

スマホでネットを利用している時に、表示速度が遅かったり、ボタンが押しづらいなどのサイトに遭遇したことはないでしょうか? このようなサイトは利用者にとっては大きなストレスとなるので、サイトからの離脱につながり、結果として、目的としているゴールに辿り着けずに「効果の出ないサイト」ということにつながりやすくなります。 また、ユーザーにストレスをかける=検索エンジンから低評価を受けるということにもつながるので、アクセス数自体も見込めなくなってしまうでしょう。

業種、業態によってスマホ対応しなくても良い場合も

全ての業種でスマホ対応する必要はありません。

例えば、会社のコーポレートサイトなどで、ターゲットが一般ではなく、企業間である場合などは必ずしもスマホ対応する必要はありませんし、必要性は高くない場合が多いでしょう。

逆に一般向けの商売をしている場合は、スマホサイトは必須とも言えるべき項目です。

展開しているサービスや、商品などに沿って、スマホ対応するかを検討しましょう。

その上でコンテンツ内容の選定も大事になってくるので、コンテンツ内容も考慮したスマホサイトを作成しましょう。

今、あなたが運営しているサイトはスマホユーザーから見て、最適ですか?

改めて今のサイトの操作性、表示スピード、構造、コンテンツ内容を見直してみましょう。

参考:スマホ対応していないサイトは4/21からグーグルで順位が下がります|Web担当者Forum